ナチュラルチーズの一種で、熟成していないものを一般的にフレッシュチーズと呼びます。
水分が多くやわらかく、味や匂いにクセがないので、そのまま食べることが多いのが特徴です。
それ以外のフレッシュチーズには、脱脂乳や生乳を乳酸菌で発酵させて固めた、クセのない味わいのカッテージチーズ、クワルク、フロマージュ・ブランや、原料にクリームを用いるお菓子などの材料になるクリームチーズやマスカルポーネがあります。
また、水牛や、羊、山羊乳を用いてつくる独特の触感のモッツァレラや、風味に特徴のあるフェタ、バノン、このほかにも、ホエイたんぱく質チーズとしてリコッタチーズ※などがあります。
※2005年10月から法令上の種類別名称が「乳または乳製品を主要原料とする食品」に変更