2007年にWHO(世界保健機関)とFAO(国連食糧農業機関)により「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存および取扱いに関するガイドライン」が公表され、2007年6月に厚生労働省の指導により70℃以上で調乳することとなりました。
加熱による影響が大きいと考えられるのはビタミンCですが、70℃以上の調乳方法によるビタミンの損失を考慮しているためで、栄養の不足の心配はありません。
調乳の際は高温なためやけどに注意し、必ずミルクが人肌程度に冷めていることを確認の上飲ませてあげてください。
Answer
ミルクを調乳する過程でやむを得ず細菌が混入した場合、その菌を殺菌するためです。
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2007年にWHO(世界保健機関)とFAO(国連食糧農業機関)により「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存および取扱いに関するガイドライン」が公表され、2007年6月に厚生労働省の指導により70℃以上で調乳することとなりました。
加熱による影響が大きいと考えられるのはビタミンCですが、70℃以上の調乳方法によるビタミンの損失を考慮しているためで、栄養の不足の心配はありません。
調乳の際は高温なためやけどに注意し、必ずミルクが人肌程度に冷めていることを確認の上飲ませてあげてください。
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