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食品ロス削減の取り組み

生産から流通・消費の中で発生する食品ロスの削減に向けた取り組みとして、当協会では会員の皆様にアンケート調査などを実施し、実態の調査を行っています。
会員の皆様にご協力いただいたご意見をとりまとめながら、今後その活動状況などをここでお知らせしていきます。

松田会長が自見大臣に商習慣見直しの取組について報告を行いました

日本乳業協会松田会長が2024年7月29日に消費者庁の自見大臣を訪問し、牛乳等の食品ロス削減に向けた商習慣見直しに関する取組についての御報告を行いました。

松田会長は、「乳業メーカーにおいては賞味期限延長の取組など努力を重ねてきました。我々は、この7月1日より『納品期限の緩和』『リードタイムの確保』『発注の適正化』といった商習慣の見直しについて流通各社にご協力のお願いを始めました。これらの取組を通じて、食品ロス削減に取組むとともに、持続可能な社会の実現に向けて社会的問題の解決に貢献してまいります。」と説明を行いました。

これに対し、自見大臣からは、「私たちも歩みを共に進めてまいりたいと思います。ぜひ持続可能な食産業の課題解決に向け、食品ロス削減を進めてまいりましょう。」というお言葉を頂きました。

自見大臣(左)と松田会長(右)
自見大臣(左)と松田会長(右)