日本の漬物に産地の名前がついているように、ナチュラルチーズも作られた地名に由来するものが多くあります。
作っている地方や村の名前に由来するもの
イギリス/チェダー(村)
オランダ/エダム(村)、ゴーダ(村)
スイス/グリュイエール(村)、エメンタール(地名)
イタリア/パルミジャーノ・レッジャーノ(地方)
フランス/カマンベール(村)、ロックフォール(村)、ブリー(地名)、フルム・ダンベール(地名)、ボフォール(地名)、ブルー・デ・コース(地名)、ブルー・ドーベルニュ(地方)
ナチュラルチーズマップ
製造方法に由来するもの
モッツァレラ ひきちぎるの意味
クラッレ・リヨネ リヨンの平手打ちの意味、打ちつけるように作る製法
形に由来するもの
クロシェット:鈴
ボントン:樽の栓
テート・ドゥ・モアン:修道士の頭形
プロボローネ:ボール形
テティージャ:小さな胸
色に由来するもの
デンマーク/ダナブルー(青カビを使ったブルーチーズ)
ドイツ/ババリアブルー(青カビを使ったブルーチーズ)
フランス/フロマージュ・ブラン(真っ白なチーズ)