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日本乳業協会の「環境に配慮した容器包装ガイドライン」

容器包装の取り組み

環境に配慮した容器包装とは

「基本要件」である以下の1~3と「具備要件」である4~7を充たす容器包装とする。

- 基本要件 -

  1. 1.食品の安全性を保障「保護機能」
  2. 2.あらゆる場所で利便性の高い扱いが可能な「利便機能」
  3. 3.消費者の皆様に分かりやすく、適正な表記を有する「情報機能」

- 具備要件 -

  1. 4.容器包装自体の人、物への安全・衛生が確保される「安全・衛生性」
  2. 5.必要量に応じて供給調整可能な「生産適性」
  3. 6.消費者の皆様に納得いただける「経済性」
  4. 7.人にやさしく、省資源、省エネ、リサイクルなど環境負荷低減に配慮する「社会・環境性」

環境に配慮した容器8素材の指針

環境に配慮した容器包装の要件を踏まえて、性質、用途が異なる8素材について以下を指針とする。

  1. 1.主に宅配用ガラスびんの軽量化、リユース化を進める。宅配用以外のガラスびんも軽量化を検討する。
  2. 2.主に食品に直接接しない外装材等の紙製容器包装の簡素化、軽量化を進める。
  3. 3.プラスチック包装材はリサイクルに適した素材を使用する。また、「通い箱」等により環境負荷低減を図ることを検討する。
  4. 4.食品ロス抑制につながる賞味期限、消費期限延長のために複合素材を使用する際は、ライフサイクルアセスメントで評価して最適な組み合わせの複合素材を使用する。
  5. 5.飲料用紙容器(紙パック)の原紙の軽量化を進めると共に、使用済み紙パックのリサイクルを推進する。
  6. 6.段ボールは、繰り返し使用する際は折り畳み可能なプラスチックダンボール等の採用を検討し、ワンウェイ使用の際は簡素化、軽量化に配慮する。
  7. 7.アルミ缶、スチール缶は軽量化されたものを使用する。
  8. 8.PETボトルは軽量化されたものを使用する。また再生PETボトルの使用についても検討する。
  9. 9.環境に配慮したバイオマス素材および再生素材の活用を進める。
  10. 10.3Rを推進する8素材団体の掲げる計画、目標を理解し、容器包装の企画、設計で配慮する。
  11. 11.詰め替えによりライフサイクルアセスメントで評価して環境負荷を低減できる場合は、詰め替え容器の使用を検討する。
参考資料