MEMBER

年末年始の生乳需給状況を踏まえたお願い

消費者の皆様へ

年末年始には、学校給食が休みとなることやお餅やお節料理などの日本の伝統食を食べる機会が多くなるため、牛乳の消費は例年減少します。
この結果、どうしてもカルシウムが不足気味となるため、牛乳を飲んで栄養のバランスを保つよう心掛けてはいかがでしょうか。
乳牛に冬休みはありませんので、食品ロスにつながらないようご協力願います。

- こちらもあわせてごらんください -

農林水産省とJミルクでは「牛乳でスマイルプロジェクト」を立ち上げており、当協会も共催しています。

また、当協会では乳業各社の協力・連携により、12月27日~1月5日に乳製品を使ったレシピを紹介するtwitterキャンペーンを行います。

乳業者の皆様へ

ご案内のとおり、年末年始の生乳需給については、コロナ禍の中で生乳生産が拡大する一方、業務用を中心とした需要の回復が遅れていることから、大幅な緩和により処理不可能乳の発生が危惧される状況となっています。
つきましては、乳業者の皆様におかれましては、既にJミルクが配信済みの「直近の生乳需給状況報告と今後の取り組みについて(お願い)」を参考にしながら、特に以下の取組にご協力願います。

・製品における生乳使用率の引き上げ
・牛乳にウエイトを置いた生産販売
・乳製品工場のフル稼働
・工場における貯乳能力のフル活用
・積極的な販売促進活動