チーズの表示に関する公正競争規約

きほん知識

チーズの表示はどのように決められていますか。

「不当景品類及び不当表示防止法」にもとづいて「ナチュラルチーズ、プロセスチーズ及びチーズフードの表示に関する公正競争規約」が定められています。消費者が適正な商品を選べるようにすることと、業界の公正な競争を確保することを目的としています。この規約によるナチュラルチーズ、プロセスチーズ、チーズフードの規格は次のとおりです。

チーズの表示に関する公正競争規約

【必要表示】

表示すべき項目として次の項目が一括表示するよう定められています。
1:種類別
2:原材料名
3:内容量
4:賞味期限
5:保存方法
6:原産国名
7:製造所の所在地及び製造業者の氏名(法人の場合は、その名称)

一括表示例

【特定表示】

  • 商品名に国名を使う場合は75%以上(チーズフードは51%以上)がその国で作られたチーズで、その使用率を表示してあります。100%の場合は表示は省略してあります。
  • 商品名に原産地名やナチュラルチーズ名(ゴーダ、チェダーなど)を使う場合は60%以上(チーズフードは51%以上)そのチーズを使用して風味があることとし、含有率を表示してあります。100%の場合は省略してあります。
  • また、商品名以外に国名、原産地名、チーズ名を表示する場合も含有率の表示が必要となります。
  • ブルーチーズ、カマンベールチーズなどの香味の強いチーズを原料とし、風味を備えているものは、○○チーズ入り、○○チーズイン、○○チーズブレンドと表示し、含有率も表示してあります。

【不当表示と不当公告の禁止】

次のような表示や広告は禁止されています。

  • 規格に合わない製品について、ナチュラルチーズ、プロセスチーズ、チーズフードであるかのような表示と広告。
  • 商品の内容が実際よりも著しく優良であると誤認されるおそれがある表示や広告。

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