子どもに牛乳を好きなだけ飲ませてもよい?

消費者相談室への相談事例

小学生の子どもは牛乳をいつ、どのぐらいの量を飲めばよいのですか。水代わりに好きなだけ飲ませてもよいのでしょうか。

食事がきちんと摂れていて肥満の兆候がなければ、牛乳を摂りすぎて害になるということはありません。ですが、牛乳に限らず一種類で全ての栄養素が摂れる食品はないので、バランスのよい食事を摂らないと必要な栄養が不足します。牛乳もビタミンCや食物繊維はほとんどなく鉄も微量しか含まれていないので、食事全体のバランスを考えて飲むことが大切です。
小学生のお子さんにとって、成長のためにカルシウムは重要な栄養素です。身長が伸びるのは、新しい骨が作られ長くなっているためで、カルシウムはたんぱく質やミネラルとともに骨の材料となります。
また、カルシウムは特に意識して摂らないと不足しがちな栄養素なので、優れたカルシウム供給源である牛乳・乳製品を積極的に摂るのは大変よいことです。
牛乳では低学年でも1日に大人と同じ量もしくはそれ以上、高学年では850~1000mgも必要となるので、給食で飲んでいる以外にも飲むことをおすすめします。低学年では給食の牛乳にプラス1杯、高学年はプラス2杯飲むとよいでしょう。
牛乳のほか、ヨーグルトやチーズでも構いません。飲むタイミングは、基本的にいつでも好きなときでよいと思いますが、食が細く食事に影響するような場合は、食後に飲む、飲む量を減らして回数を増やすなど工夫しましょう。

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