牛乳が便秘解消によいのはなぜ?

消費者相談室への相談事例

牛乳を飲むと便が軟らかくなる傾向にありますが、どういう成分が関与しているのですか。牛乳には、オリゴ糖が含まれているのでしょうか。また「牛乳は朝飲むとよい」と書いてあるのをみたのですが、根拠はあるのでしょうか。

牛乳に含まれる乳糖(炭水化物)が腸内細菌により分解されるので、腸内ぜん動が活発になり便秘が解消されるのだと思われます。また、乳糖は便をやわらかくする働きがあります。牛乳に含まれる炭水化物のうち99%以上が乳糖です。残りの炭水化物の中にオリゴ糖などの糖類が含まれますが、極々わずかな量でしかありません。
牛乳を朝飲むとよいというのは、朝は空腹のためより腸を刺激するからではないでしょうか。飲む時間については、朝食に摂れば1日の始まりとしてエネルギー源になりますし、夜は眠りを促すともいわれますが、牛乳の栄養効果は朝・昼・夜でそれほど大差があるわけではありません。牛乳は薬ではないので、飲むタイミングよりも毎日きちんと飲んでいるかのほうが大切です。

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