乳脂肪分の違いで牛乳の味は変わる?

消費者相談室への相談事例

牛乳には乳脂肪分3.5%、3.6%などいろいろありますが、0.1%の違いは味にどういう影響を与えるのですか。
なぜ、市販の牛乳の乳脂肪分はあんなにバラバラなのですか。

乳脂肪分は牛乳のコクに影響を与え、含有率が高くなるほどコクが増します。「3.5牛乳」という商品名であっても、一括表示欄には「乳脂肪分3.5%以上」と書かれており3.5%以上は保たれているということです。動物の乳なので、個体や季節、飼料などにより乳脂肪分の含有率は変わります。このようにさまざまな製品があるのは、牛乳を集める地域や飼育環境などにより生乳の組成が異なるためです。また各メーカーが製品の差別化を行なうために差をつけている場合もありますが、乳脂肪分0.1%の違いであれば、味に与える影響は大きくないと思われます。いずれにしても、種類別「牛乳」は集められた生乳をそのまま殺菌して製品化していますので、成分調整はしていません。

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