骨粗鬆症予防に必要なビタミンは?

消費者相談室への相談事例

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)にはビタミンKが有効で、ビタミンK1とK2のうちK2のほうが効くと聞いたのですが、納豆に含まれるのはどちらですか。また、ビタミンDもカルシウムの吸収を高めるそうですが、日光浴との関係は。ビタミンK、D以外にカルシウムの吸収に大切な栄養はありますか。

骨粗鬆症予防にはカルシウムの摂取と併せて、ビタミンK、Dが重要とされています。ビタミンKには、緑黄色野菜に含まれるビタミンK1、納豆などの納豆菌が作り出す発酵食品に含まれるビタミンK2があります。どちらも有効ですがK2については骨量や骨形成を高めるという研究成果があるようです。ビタミンDは、日光に当たるとコレステロールを原料に体内で作られます。日常生活では数分でも屋外に出ていれば十分なので、特別に日に当たる必要はありません。しいたけなどのきのこ類も、生より天火干しにするとビタミンDの含有量が増えます。ビタミンK、D以外では、主にたんぱく質、マグネシウム、リンなどが大切です。もちろんほかの微量元素も必要なので、いずれにしても全体的な食事バランスが大切です。また栄養素だけをサプリメントで摂取すると、バランスが崩れてマイナスに働くこともありますので、注意が必要です。

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