幼児のスキムミルク飲用はいつから?

消費者相談室への相談事例

生後7か月の乳児にスキムミルクを与えてもよいですか?

スキムミルクは牛乳を脱脂して乾燥し粉末にしたものなので、これを水で溶解したものは、たんぱく質、ミネラルなどにおいて牛乳と同じと考えてください。厚生労働省策定の「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年3月14日)によると、7か月頃の離乳食は1日2回程度となり、「母乳又は育児用ミルクは離乳食とは別に母乳は子供の欲するままに、育児用ミルクは1日に3回程度与える。」とされており、母乳や育児用のミルクの代わりに牛乳やスキムミルクを与えるのは適切ではありません。この理由は、育児用ミルクと比べて、牛乳はカゼインと乳清たんぱくの比率が異なりミネラルも多いので、腎機能が未発達の乳児には消化吸収に負担がかかるからです。
しかし、7、8か月頃から離乳食の食材として牛乳やスキムミルクを利用することは問題ありません。なお生後9か月頃からは、育児用のフォローアップミルクもお使いいただけます。

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