「加工乳」と「成分調整牛乳」は同じもの?

消費者相談室への相談事例

最近、「加工乳」と表示したものが少なくなって、「成分調整牛乳」という表示のものがあるのですが、
成分を調整したものは「加工乳」ではないのでしょうか。

加工乳と成分調整牛乳は別の分類です。確かに「加工乳」は売場に少なくなっているようですが、「加工乳」という種類自体はなくなっていません。「加工乳」は、「生乳」に「生乳を原料とした乳製品(バター、脱脂粉乳など)」を加えたもの、或いは生乳を原料とした乳製品(バター、脱脂粉乳など)を加工したもので、乳製品以外を加えることは認められていません。
一方「成分調整牛乳」は、「生乳」から一部の乳成分(脂肪分など)を除いたもので、原料は生乳100%です。現在、飲用牛乳の種類は「牛乳」「特別牛乳」「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」「無脂肪牛乳」「加工乳」及び乳飲料で、商品名に「○○牛乳」と表示してあれば、原料は生乳100%です。なお、成分調整牛乳で低脂肪タイプは相対表示の関連で「低脂肪乳」と表示されます。

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